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グランミシュラン ミシュラン調査員のことば
¥11,000
【ホリデーシーズン・ギフトラッピング付き】ミシュラン調査員達と一緒に世界を旅しよう!美食のプロである調査員13名のことばをまとめたエピソード集であり、年間250食を味わう「星」探しの旅の軌跡を記した手帳であり、彼らの持つ膨大な食の知識をまとめた決定版。ミシュラン調査員の案内で、世界の料理を楽しみながら、さまざまな驚き、感動、ホスピタリティ、愛情を味わってほしい。限定5000部。フィリップ・トワナール監修 田中裕子訳 23cm×3cm×30cm 388ページ
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真実 La Vérité シナリオ対訳
¥3,520
是枝裕和監督(『万引き家族』『歩いても歩いても』)がオリジナル脚本を執筆し、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークら世界屈指の俳優陣と共に全編パリで撮影した日仏合作映画「真実」(原題: La Vérité)が、シナリオ対訳として蘇りました。 母娘の愛憎渦巻く家族劇を軽やかに重層的に描いた脚本のフランス語訳、日本語字幕を完全収録。ウイットに富んだ日常会話は、フランス語の註付。加えて、人物の所作や状況説明など、是枝監督によって大幅に加筆されたト書きを対訳と共に読むことで、登場人物の心の動きやストーリーに張り巡らされた伏線を再発見でき、一つの読み物としても楽しみながら学べます。 表紙は、広げると粟津泰成氏のイラストレーション・ポスターとなる特別仕様。映画の世界観とも響き合う美しいデザインは、従来の学習書の枠を超えた新しい試みです。是枝裕和著 14cm×1.2cm×20cm 160ページ
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評伝 カール・ラガーフェルド
¥3,080
ドイツの片田舎でひとり静かに絵を描いていた少年は、どのようにしてモード界の皇帝と呼ばれるまでになったのか。 シャネル、フェンディのヘッドデザイナーとして一斉を風靡したカール・ラガーフェルドの謎に包まれた人生が、イヴ・サンローランとの確執の真相やアンディ・ウォーホルとの交流、スーパーモデルの先駆けイネス・ド・ラ・フレサンジュとの蜜月などとともに語られる。 カール・ラガーフェルド本人、仲の良かった高田賢三、カールの知人友人38人へのインタビュー取材を通して見えてくる独自の美学が貫かれたその生涯は、故郷ハンブルクの霧から浮かび上がるエルベ川のように美しい。 サングラス・ポニーテール・高い襟・フィンガーレスグローブ。自身をアバターとするセルフブランディングを1970年代にいち早く確立したカールは「モードの傭兵」と自らを呼び、フリーランスのデザイナーとして、フェンディ、クロエ、シャネルといった既存のメゾンに革新的なデザインを提供して、新たな命を吹き込んでいく。 2000年代に入ると、ハイパーラグジュアリーとマスマーケットの間にある大きな隔たりを軽々と乗り越えて、H&Mをはじめとした驚きのコラボレーションを次々と成功させる。 時代の空気を読み新しいトレンドを作り出す現代性、無限の創作エネルギー、比類なき美的センスの源泉には、30万冊の蔵書をもつ無類の本好きとしての文学への敬愛、モナコの高層マンションから北フランスの古城まで、所有した家々の数だけ異なるテーマを持たせていた建築・インテリアへの偏愛、厳格に自分を育てた母親への親愛、そして最愛のパートナー・ジャック・ドゥ・バシェールへの至上の愛があった。 唯一無二の天才デザイナーが愛したもの、その人生におきた出来事を紐解くとき、謎に包まれていたカールの人生哲学がみえてくる。ローラン・アレン=キャロン著 岡 フリオ 朋子訳15cm×1.8cm×21.5cm 215ページ
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三つ編み ラリタの旅
¥2,090
苦難に直面するインド・イタリア・カナダの3人の女性の生き様を描き、世界中で大ベストセラーになったレティシア・コロンバニ の小説『三つ編み』。その中でもっとも読者に衝撃を与えたインドの母娘スミタとラリタの物語が絵本になりました。 素手で上級カーストの便を処理する義務を負う生活をしている不可触民のスミタは、娘のラリタを悲惨な生活から抜け出せるよう学校に通わせたいのですが、それは容易なことではありません。命がけとも言える二人の旅が始まります。過酷な環境から抜け出すのに必要なのは意思と勇気。状況は違えども、生きにくさを抱える人へ希望を与える物語です。 日本語フランス語バイリンガル絵本。
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ネネット こころのなかにとりのつばさをもつおんなのこ
¥1,980
自閉症児のネネットは、学校ではひとりぼっちでした。ネネットが折るオリガミを美しいと感じる男の子と友だちになるまでは。アレクサンドラ・ガリバル著 シビル・ドゥラクロア絵 はしづめちよこ訳 山元加津子あとがき 日本語フランス語バイリンガル絵本 20cm×0.8cm×23cm 32ページ
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Voyage au temps des buvards 〜ビュバーの時間への旅〜
¥1,100
Buvard ビュバーとは1950~60年頃を中心に、フランスで企業がきれいな絵付き広告を入れて無料で配ったインクを吸い取る紙のことです。当時、ボールペンはまだなく、羽ペンをインク瓶につけて書いていた時代です。現代、ビュバーは、コレクターも多く、テーマ(例えばチーズ、靴、猫など・・・)ごとに集める方もいるようです。沢山集めるのも良いですし、額装してインテリアとして飾るのも素敵です。 フランス旅行に行くたびに、ビュバーを探し求めました。でも、年が経つにつれ、見つけるのが難しくなってきたように感じます。この本を通して、ビュバーを保存し、旅の思い出として大切にしたいと思っています。 これからもビュバーを探す旅は続きます。 ビュバー再発見の旅、ご一緒にいかがですか?